刺すような痛みの謎

指すような痛みが時折「体の随所」に現れる。
最初に現れたのは、左足の親指の付け根であった。
30日目くらいに、足の指の痛みの質が変わって来た時の頃だったと思う。

ここ一月くらい感じないことが多い。

その代わり、右側の肋骨の後ろ側に時折感じることがある。

もう一つは左の腰の辺である。
丁度、数年前に痣ができていたところである、この痛みは、病気となにか関係があるのだろうか?


肩甲骨の背骨側の筋肉の中、左足の向こう脛のちょっと内側、経験したことのない痛みである。
一瞬で、過ぎ去っていく。


バーンスタイン博士の「糖尿病の解決」の中に、刺すような痛みをしばしば感じるという記載がある。
直るのには時間がかかるということである。

それに関係するのだろうか?





2013年東京国体に行く頃、お腹の廻りに、帯状に痣ができた。
鼠径部に1円玉大の痣が出来てジュクジュクしていた。
これが壊疽かなあと思い嫌な気分になった。
新しいパンツだからしかたがないなあと思っていた。


国体から帰ってきて、皮膚科に行ったらパンツのゴムがキツくて擦れたのだろうと言われ、軟膏をもらった。
写真摂っていたことを思い出して、探してみた。
2013/12/29の撮影である。



この頃、一番合併症(血管が壊れるプロセス)が進んでいた頃だと思う。
左の腰の骨と皮膚の間が触れないほど痛くなっていた。

妻にも痣があることは話したが、糖尿病との関係はないと言っていた。
壊疽の始まりは、黒いジクジクなのだろうなと思い、不安だけどどうしていいか分からないで、苦しかった頃である。

皮膚科で、糖尿病との関係は指摘されなかったから、安心した。
パンツのゴムのせいだと言ったら妻は大笑いした。

しかし、それはビッグミステイクであった。
治ってから分かるのである。

常識的に考えて、今までそんなことが起こらなかったことがおこった場合は何かあったのである。



糖尿病は「血管の老化が早く来る病気」だと考えている。

様々な形で現れて、災厄をもたらす。

何とか、歳相応の状態で生きて、死ぬ前日まで元気な生活を見つけたい。

痣は、皮膚の表面に近いところの毛細血管が破れているのだろう。

今は全く痣はない。

この部位はデリケートなんだろうなあ。


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