家族の食事を作ること(3)『瓶蒸し』最高である!

糖質制限は、とにかく外食に困る。
チーズとゆで卵ばっかでは辛い
和歌山に10日位出張なので、どうするか困っていた。


母は歯が悪いので固い肉が食べられない。茹でても焼いても、固いと悲しむ。
煮魚が大好きなのだ。焼く事もあるが、出汁で焼いた後で煮る(煮切ると呼んでいる)。

しかし、年を取れば取るほど良質なタンパク質は必要である。



ふと思いついて、生の肉や魚を瓶に入れ、湯煎すればどうだろうかと思った。
茶碗蒸しと同じである。


これは最高であることが分かった。

1)常温で保存できる。
2)おかしな添加物が入らない。
3)味付けが自分でできる。
4)毎日の調理時間が短くなる。

これから、10日位常温においてどうなるか見てみたい。



肉を刻んで塩と胡椒を振っておく。
いろいろな香味野菜を刻む。





瓶に詰める。




勢揃いである。




無水鍋で沸騰させて、10分位弱火してから冷めるまでまつのである。



鮭も旨い。

鶏も凄く旨い。







随分前に、真空調理ということを聞いたことがある。
ネットで探すと、真空パック用の機器と、水温を一定に保つ機械がセットになっている。

真空パックして、パスチャライズ(65度以上で30分で細菌は死ぬがタンパク質は変性しない)するのである。



スーパーの鮭の切り身弁当の鮭の切り身は、焼いていないことを昔聞いたことがある。
塩振って真空パックされた魚を煮て弁当に入れているということだった。



缶詰めも同じである。




昔、テリーヌを作る本を買ったことがある。
前日にテスト的に「鳥レバー」も作ってみたのだが、美味しい。







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くたびれたので、写真だけアップ。
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