血糖値プロファイラーの仕様 血糖値の1時間当たりの降下量ってなんて言うんんだろうか?

『血糖値を下げるためにはどうしたらいいのか』と言うのは難しい問題である。

当然、上げなければいいのだが、どんな活動も血糖値に影響を与える。
私達は刻々と変化する世界に直面しながら、それに合わせて変化することで自分自身を維持していく。

最近は、1時間の静かな作業の状態でそのくらい血糖値が下がるかということの統計がほしいなと思っている。
一旦食事などで上がった血糖値がゆるやかに下降するのだ。
160とかから120位まで落ちていくのである。

おおまかに一時間10mg/dlぐらい下がる。
特に怒りなどの感情の起伏がない場合である。

当然、睡眠が入ると下がり方は小さい(ような気がする)。





システム化する上でも、イベントと言う考え方も、深く考えると色々な問題が有る。
出来事であったり、生活の中の区切りであったり、一定の幅を持った状態であったりする。

食事は血糖値を揚げるイベントだが、食後3時間位の血糖値を支配する。
同時に、食後1時間位で運動をした場合は、この運動のイベントが運動後1時間位の血糖値を支配する。

この支配すると言う考え方が難しい。
インシュリンの注射なども考えてみれば、支配しているのである。
支配する時間の幅、強さによってインシュリンはさまざまな種類、単位がある。
それに対応するような形で、イベントを捉えるといいのかもしれない。


もう少し検討しよう。




イベントを列挙すると


比較的短時間のもの
食事、運動、感情(恐れ、悲しみ、喜び)、
頭脳活動への影響(緊張、集中、計算)

睡眠の状態
安静な状態

投薬、インシュリン


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