血糖値プロファイラーから見えてきたこと

血糖値のプロファイルは個人個人で違う。
その時の生活のイベントや生活の傾向でも違う。
アップイベント、ダウンイベントがあると同時に、生物としてのヒトのライフサイクルも大きな変動の要因である。

何を注目して血糖値を計るべきかを考えていくと、幾つかの問題が明らかになってくる。
しかし、大事なことは、一つ一つのイベントがどんなプロファイルを持っているかである。
総体としての自分の体のプロファイルは、個別のイベントのプロファイルと一致する。

血あくまでA1cがどのくらいかということが最終的な生活の指標となる。

糖値は、
「体内への取り込み+糖新生-尿への排出」
膵臓(β細胞)の疲弊度」
「筋肉細胞、脂肪細胞」のブドウ糖に対するアロウアンス(取り込み余力)
これら三者の関係である。
これら3者の関係の結果として数字が出てくる。



計るタイミングの問題が有るので平均値があまりあてにならないこと。
それでも、回数が多かったらいい感じになる。



測定値は厳密性に欠くこと(ほぼ同時に違う指で測った時にかなり差が出る、測定器でも大きく異る

なので、少し位の差で一喜一憂しないこと。
大体10違っていたら有意義なものだと思っている。




睡眠中は就寝時の血糖値が続いていおる可能性が高いこと。
4時〜7時位の間に10-20mg/dlアップしていること。

イベント(食事)あたりの上昇量(30分おき)
イベント(運動)あたりの降下量
イベント(定期)あたりの変動
イベントのない時の1時間あたりの降下量。

起床時の血糖値
就寝時の血糖値



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