肩の痛みが消えた不思議

僕は水泳が大好き。少し泳げるようになった

なかなか忙しくて泳ぐこともままならない日々が続いていた。
切った張ったの大騒ぎをしている時に体のことなど考えられないのである。
だいたいそういう時は食事に気を使うことも出来ない。


5-6年前からバタフライを練習始めたのである。
所が、3年くらい前だろうか、肩が痛くて腕が回らなくなってしまったのである。
恐らく血糖値が悪化していた頃である。

昨年の半ばくらいから肩が痛くて寝れなくなった。
糖質制限直前には、長く及ぶのが辛かった。 -> 今日はかなり長く泳げた。


所がである、糖質制限後、肩の痛みが消えた(軽くなった)のである。

そして昨日、プールで軽く腕を回してみたら、なんか痛くないから、と思ったら、バタフライが出来たのである。

嬉しかった。

自分自身の体というのは戻るのだと思ったら、涙がでるかと思った。


糖尿病というのは「老化の早く来る病気」である。
死は避けられない、老化には抗えない。
しかし、時に、一瞬であるが、忘れることが出来る瞬間が来る。

僕は水泳が大好き。

あいかわらす血糖値は高いが、諦めることはない。

バタフライは2009年位から始めたとおもう。

2013年は肩が痛くて辛いと書いていた。


2013-2014年は仕事の上でも、人生の上でも、恐ろしい状況であった。
余裕がなく、まさに修羅場であった。



糖尿病は、死を意識させる病である。
運命に負けない事を決意する時、自分自身の人生を生きようとするとき、すべてのものがリセットされる。






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