『3事故調の元委員長が揃って政府の原発政策を批判』を見た。

僕はビデオニュース.comの会員になっている。
猛烈に面白い。

『3事故調の元委員長が揃って政府の原発政策を批判』を見た。
youtubeで公開されている。

この動画の中(17分位から)で語られていることは面白い。
黒川清さんがアカウンタブルに生きるということが重要だと語っている。

アカウンタブルというのは
それぞれの人達が自分のポスト、肩書、社会での責任を果たすと言うことだ。
すぐに社会を変えるなどということは考えなくていいから、やり方を考えるのだ。
社会の中での自分の位置でやれることを考えるということ。

アカウンタビリティ(説明責任)とは決して社会の指導者だけが問われるのではなく、市民、各個人が問われていることなのだ。

市民が、その場所でやれることを行う。
父として、母として、市民として、自分の行動の結果が問われるのだ。
私達はみな違った状況の中で生きている。
しかし、共に生きるということを意識しなければならない。

そしてその結果は自分に返ってくる。


僕は自分自身のアカウンタビリティ(説明責任)を満たしているだろうか?

それが大事なのだ。

百年しばたの見る未来である。


この会見の全ての様子はこちらから見ることが出来る。

黒川清さん、すげえなあ。
涙がボロボロになった。
何度も見なおさなければならない。


北澤宏一(元民間事故調委員長)
黒川清(元国会事故調委員長)
畑村洋太郎(元政府事故調委員長)
グレゴリー・ヤツコ(前米国原子力規制委員会委員長)


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