除染って何だろうか?タオルで拭くだけの事を、朝日新聞はなぜ隠したのかなあ。
最初、朝日新聞のニュースを見た時に「除染」と言う言葉を見つけた。
放射能を除去する様なニュアンスが有る。
所が、共同通信のニュースソースを見ると「約30度の湯にぬらしたタオルで患部を何度も拭いて除染した」となっている。
タオルで拭いただけである。
つまり、放射能を除く方法などは無いのである。
これは、一種のミスリードだと思う。
あたかも、放射能に対しての有効な対処法が有るような言い方である。
読売では、そもそも「除染」と言う単語を使っていない(涙)。
JOC の臨界事故では凄かったからなあ。
とにかく無理矢理生かされていた様な感じがした。
そろそろメルトダウンの事を新聞も書き出したよなあ。
あんだけ向こう(電力会社)の肩持っていたのにねえ。
そろそろアリバイを作り始めているねえ。
所で瓦礫を取り除く戦車はどうなった?
戦車より長靴の方がよっぽど役に立つ。
必見、原発労働者の被曝
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保安院「作業のやり方十分ではなかった」 作業員被曝
2011年3月25日2時9分
東京電力福島第一原子力発電所で24日、復旧作業中の作業員3人が被曝(ひばく)し、うち2人が病院に運ばれた。東電は、くるぶしまで水に漬かったために足の皮膚に放射線を浴び、やけどを負った可能性も否定できないとしている。
2人は救急車で福島県立医大病院(福島市)に搬送された。自衛隊のテントや病院内で体の外側の放射性物質を取り除く「除染」を受け、専門医らの診察を受けた。............
痛みや吐き気はなし 被ばく作業員、放医研へ
東京電力福島事務所は24日夜、福島第1原発3号機でケーブル敷設作業中に被ばくした男性作業員2人について、痛みや吐き気などを訴えていないことを明らかにした。
2人は25日午前、入院先の福島県立医大病院(福島市)を出て、千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)に転院。4日程度入院して治療を受ける。
2人はいずれも両膝の下を被ばく。2人は深さ約15センチの水たまりにくるぶしまで漬かって作業をしていたが、防護服の下に着用していた下着のようなものに水が染み込んで膝下まで被ばくしたらしい。
第1原発敷地内にある免震重要棟内の処置室で、産業医が約30度の湯にぬらしたタオルで患部を何度も拭いて除染した。
(2011年3月25日)
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