良い先生、もっと良い先生(2)

書きたかった事は、自動車の違反講習の先生事である。

彼は何十年も警察官としての仕事をして、いまは講師の仕事をしている。

その何十年かの仕事の中では、多くの交通事故の現場を見て来た。

血まみれの事故現場、悲惨な状況、無謀な運転、いずれも彼の心に映ったものは筆舌に尽くしがたいものであろう。
凄惨な場面を思い出して寝れないことも有るだろう。
そして、何とかそんな事故が起こる事を防ぎたいと思って言う事だと思う。

そんな心が伝わってくる様な講習だった。



先生が自分の人生を伝える授業そんな事業が素晴らしい。

そして先生の人生を追体験する事が生徒にとっては大事な事である。
自分と違った人生を生きる人の経験を追体験する事は素晴らしい。
優れた文学を読む事、映画を見る事、そんな事と同じ体験である。





翻って今の学校の先生はそんな授業をしているだろうか?
きっと、ほとんどは落第である。
小学校のある教師は面談で『教育のプロだ』とかいっていたそうだが、あきれ果ててものも言えない。

自分のクラスでいじめられてくるしんでいるこがいるのにそんな事をほざくののだ。
最悪である。



だんだん腹が立って来たので次を書く事にする。



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