良い先生、もっと良い先生(3)
考えてみれば、学校の先生は可哀想だ。
不思議な事に、親が教師だと子どもも教師になる事が多い(笑)。
世襲制とは困ったものだが、実際にそうだよなあ。
これには異論も有るだろうが、一回調査してもらいたい。
教師の親、親族に占める教員関係者の割合を出して貰いたい。
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教師は、研究者でなければならないから、身分は保障される必要がある。
まあ、それが役人根性人になってしまう根源でもある。
日の丸君が代の件を考えると物事は複雑である。
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いい子いい子で育てられて、大学出てすぐに教員になってそのまま教職員の世界しか知らないのだから可哀想だ。
自分の体験を語ろうと思っても、その体験がないのだ。
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とにかく問題を起こさないで定年まで勤めたいのだろうなあ。
文科省のマニュアル通りに対応していればそれで良いのだから最悪である。
イジメが無くならない根源は、文科省のマニュアルが間違えているからである。
何十年も続けて効果が出ないのだから間違えているのだ。
大学生が卒業して、世間も知らないで生きて来たのだからしょうがあるまい。
回りにいるのは子どもと先生は正しい事を行っていると思い込んでいる大人である。
僕の様に批判的な事を話す者は相手にされないのだ(笑)。
生徒の評価を第三者に見てもらう事が出来ない限りこの状況は変わるまい。
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また、友人の先生に聞いたことが有る。
生徒に性欲をいだいたらどうしたら良いか文科省はマニュアルを持っているのかと言う事を知りたかったのだ。
ないそうである(笑)。
僕は教育実習で高校に行った時にとても可愛い高校生がいた。
正直、彼女にしたいとも思った。(婉曲な言い方で性交渉を持ちたいと言う事である。一発やりたかったとも言う)。
先生がそう思わないはずがない。
毎年、生徒にてを出して処分される先生は多い。
水面下ではもっと有るだろう。
学校に入ったとたん、生徒も先生も、保護者さえも性欲がない存在になるのだ。
まずは、その欺瞞を打ち破らなければならない。
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