幸運な病のレシピ( 2058 )昼:「とんこつラーメン(マルタイ棒ラーメン)」、自作チャーシュー、ボイルした野菜は麺の下に入れる、トッピングに手間かければ、美味しいラーメン屋さんに成る

【 2020/4/29の食事 】

僕はラーメン大好き

冷やし中華と同じ様に、麺の量もトッピングも皆自分でする。
そうすることで自分の食事ができる。
好き嫌いは自分らしさを担保してくれる。

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たっぷりの野菜(青梗菜・新タマネギ・春キャベツ)をボイルして

そのお湯で麺を茹でる。ボイルした野菜はザルに上げて水に通さない。
組織が硬い野菜なので細胞の中の水はそのままになっている。
スープを温めたら、まず野菜を敷いて、その上に麺を置く。
野菜がスープの美味しさを吸う。麺の上には各種のトッピングである。

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今日の神様は自作チャーシュウだ。

しっかりと下味をつけて薄いビニール袋で閉じて保温鍋で4時間で完成だ。
朝の8時に塩コショウ・醤油・ニンニクプレスして、ビニールに包み、加熱。
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10時に一回温度を上げて、12時に完成肉汁を逃さないで皿でスライス。
ラーメンに載せた。ビニール袋の中の汁は肉汁である。

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値段の高い加熱器(食材を真空パックでシーリングする)時折ネットで売っているが、これで十分である。

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このチャーシュウはウルトラ旨い。

神様と言っていいだろう。
誰でも4時間で神様に会える。
保温鍋がなかったら電磁調理器で保温モードで4時間すればいい。
85度位が維持されれば最高に美味しい。

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あとのトッピングは好きなように食べればいい。

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いい道具もいいけど、もっと大事なことは「工夫」だ。

母は何かにつけ僕のことを「ハツメな子供だ」と言っていた。
「発明家」の新発田弁だろうか。僕のハツメは母譲りだ。
マルタイ棒ラーメンを食べたのはいつくらいだったろうか。
昔食べて大好きだった。てっきり豚骨かと思っていたのだが、今食べてみると、豚骨ではなかった。
しかし美味しい。伝統の味である。

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考えてみると僕はラーメンが大好きなのだ。昔からよく作っていた。手の混んだラーメンは豪華に感じる。ゴチソウである。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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