幸運な病のレシピ( 2095 )昼 :糖尿病患者(僕)の我慢しないラーメン(たっぷりの野菜とお肉とトッピング、1人前の麺とスープを2人で食べる)

【 2020/5/14の食事 】
糖尿病食の指導はちょっとおかしい。「商品として売られているラーメン」をサンプルにして麺を残せとか汁は飲むなとかそんな事ばかり書かれている。だから、そのガイドラインでは慢しなければならないのだ。そして一緒に食べる家族は取り締まる。僕は「満腹になりたい」から食事を食べる。医師の指示に我慢できない自分が病気だと思いこんでいた。
今は違う。野菜をたっぷり炒めてスープにして、思い切りトッピングを楽しむ。今日はミニトマトをガーリックオイルで炒めてバルサミコ酢で味を入れた。バルサミコ酢は少し煮込むとコクが出る。生のトマトは酸っぱくて苦手なのだが、炒めると好きだ。これで満腹になる。市販のラーメンスープは美味しい。
食事は人生の喜びである。病気の家族のために手をかけて食事を作る。今は健康でも年取れば必ず臓器は衰え、検査値は外れだす。そんなときに自分の身体に合った食事を作れば「何種類もの薬もたび重ねられる手術も管付けられてベッドに縛り付けられる人生の終わり」は迎えないで済む。
チャルメラのストレート(何も入れないでスープ濃いめ)も大好きなのは仕方がない。嗜好品はこっそり食べる。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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