幸運な病のレシピ( 2031 )朝 :切り昆布の煮付け(鳥モモ、厚揚げ、キノコ、練り物)、鱒・サバ塩焼き、味噌汁(カブ菜)、マユのご飯

【 2020/4/20の食事 】

切り昆布の煮付けは美味しく出来た。厚揚げに鳥や昆布の旨みが入っている。じっくりと煮るのが大事。魚を焼いて後片付けする間に出来上がる。当然数日をかけて食べる。お店やスーパーのお惣菜は食べきりが多く、一品でお腹いっぱいになるように作ってある。家で作るとそうは行かない、材料が余るとよく言うが、作って2-3日で食べればいい。と言うかそうするのが当たり前のはずなのだ。
パスタ茹でてレトルトで食べるのも、「家で調理する」と言えるけど(なおかつ美味しいしコストかからない)、乾燥工程を通っていない食材を丁寧に作るのも楽しい。そして昨日作った味がどう変わっているか確認して次の調理に反映させる。
毎日身体は変わっていく。年取っていくのだ。その身体の状況に合わせて料理も変わる。自分らしく生きるために料理は変わる。商品化された食事は変わらないから検査値が変わり、薬を飲むことになる。そして繰り返し手術を受けて「輸液・経管・胃瘻」の人生の終りを迎える。真平御免之助でござる。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay