9月30日〜10月3日までの記録 2018年国体のお仕事
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10月3日 監督会議
この日は選手変更の締切である。
ここで選手が確定するのでデータを更新して明日使う必要な書類を作成する。
御前中は各会場を回り、リース品の搬入具合を見る。各会場の支配人にご挨拶する。
リース会社の方とも初めて会う。責任者さんとの連絡方法を聞いて話をする。実に気持ちのいい人たちが多くて、一緒に仕事するのが楽しい。ゴルフ場にはエレベータがない。大変である。
スーパーで買物をして帰った時はもうぐったりである。
ビールがが止まらん。
夜中(1時位)に起きてしまったらもう眠れない。出発の時刻位(5時半)に眠くなるのである。
明日から始まる。
コブシメの鯛を買った。新潟の方では売っていない。
包丁がないのでハサミで切った。こんなにしっかりと昆布で〆めたものが売っているのには驚いた。
刺し身ワカメが売っていた。新潟にもあるが少し違う。
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朝はホテルの朝食。昼はコンビニのおかず。
昼はいろいろと買った。
10月2日 直前講習会
一日じゅう講習会である。2時間の講習を3セット。
初めて市役所の入力スタッフと会う。
いちばん大事な瞬間である。もう何度行ったことだろうか。
まだこの瞬間、僕は「業者」である。『お前の会社のソフトを使ってやるぞ、しっかり使い方を教えろ』という感じである。
「アウエイ感」が半端ではない。敵地のど真ん中にパラシュートで降り立った気持ちである。考えて見ると30年前に講習会の仕事から僕はこの道に入った。教員免許も持っている(笑)。
講習会の極意は、「自分は教えたことに責任を持つ」ということを受講者に『感じてもらう』ことである。
単にマニュアル(使用方法)の説明ではなく、講習を経て習得した「物」に際して、一生涯の保証をすることである。
共に生きるということはそういうことである。技術の伝達ではなく、一緒の船に乗っていると感じてもらうことだ。
僕には出来ているだろうか?いつも自問する。
2017年の講習会の様子である。前半と後半に別れ、後半はマシンを使った実習である。
皆、それなりの経験をして来て、自負もある。僕など信じていない(笑)。
信頼関係を築く事ができるかどうかが大事である。
終わった頃はクタクタである。スタッフは皆お手並み拝見という感じで職場に戻る。明後日の公式練習日から彼らと一心同体(笑)である。
シシカバブでは足りなかったので、ホテルに戻り、コンビニのおでんである。
汁がほしいので食べるが、家で作る汁の満足感はない。
なぜだろうか?
とにかくくたびれている。
駅前のネパール料理屋さんでビールとシシカバブを食べた。
ちょっと特別なお店である。駅前には焼肉屋さんもあったが、皆特別であった。
朝と昼は講習会会場で食べた。
コンビニで買い入れるのだが、そこそこに血糖値は上がる。
今回は血糖値を殆ど測らなかった。この半年くらいで、血糖値に関しての考え方が大きく変わった。しかし、血糖値は重要な生活の指針であることに変わりはない。
10月1日 3会場ロケーション確認 講習会準備
午前、市役所にお伺いしてご挨拶をした。
まだパソコンは搬入されていなかったので「あわら温泉」に行って観光をした(笑)。
藤野源九郎記念館とセントピア(日帰り温泉)に行ってきた。美味しそうな和菓子屋さん(「だるまや」さん)を見つけて少し女将さんとお話してきた。帰りにこのお店の美味しそうなお菓子を買うことにした。
午後は講習会場に搬入されたパソコンのセットアップを行う。
ここで初めて業務で使う6台のパソコンと出会う。
どの会場で何をするか皆決まっている。
ホームの設定と、システムへのログイン情報を設定して入力の確認をする。
データが6種類入っているのできちんと更新がかかるかを確認する。
フェールセーフ用の表計算のデータをインストールして、それぞれのマシン向けにカスタマイズする。
そこそこに疲れる作業である。
14:30くらいに終わり、富山市で石塚左玄先生の研究をしていらっしゃる岩佐勢市先生とお会いした。
夕食は宿のそばのスーパーで刺し身と焼き魚を買った。
なかなか嬉しい。
ビール多いなあ。
昼前に市役所のそばのコンビニで買い込んで昼食である。
サバの塩焼きがあって嬉しかった。
朝からゴルフ場を回る。
朝飯はコンビニでサラダといろいろと買った。
卵にボックスのサラダがメインになる。
10月30日 出発
魚がうまい。さすが北陸である。
「フクラギ」と言う刺し身を初めて食べた。
脂っぽくなくて旨い。ぶりの小さいものだそうなのだが、この辺でしかないと聞いた。
あわら温泉駅前でレンタカーを借りて、宿に向かう。
最初に見つけたスーパーで買物をしてビールである。カードが使えないので現金であった。
コンビニのビールは割高である。ちと辛い。
牛皿では足りないので、駅のホームで卵とサラダのサイドメニュを頂いた。
家から持ってきたマヨの活躍である。
駅のホームで食べると場末感が著しい(笑)。
台風で金沢から芦原温泉駅までは特急が止まっていた。
各停で移動したので少し遅くなったが、金沢駅の牛丼屋さんで牛皿を食べた。
少し嬉しい。
父が朝、見送りに来てくれた。
母が生きていた頃は、母が見送ってくれた。
マヨネーズにチーズがお供である。
一週間でマヨネーズは一本飲んでしまった(笑)。
1時位から最後のチェックをして、荷作りを始める。
何回チェックをしてもしたりない。
朝はいつものように食べた。焼き魚と残り物である。しばらくはコンビニとスーパーの食事が続く。
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フクラギ:生後7〜8か月の体長30〜40cm、体重500g〜1.0kgに成長したブリの幼魚、イナダと呼ばれる。