幸運な病のレシピ( 201 ) 夜:唐揚げ(ハタハタ・シシャモ・鳥)、牛・ハタハタ白子汁、豚バラ炙り焼き、少しマイクロバイオーム論

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ハタハタ、シシャモ、いずれも丸ごと食えるので良いものである。
生命のエッセンスが詰まっている。
ハタハタには白子が入っているので捌いた時に取り出して、汁に入れた。



ハタハタ、シシャモのような魚は、割引になることも多く、それも僕が愛する理由の1つである。

揚げた分はほぼ僕が食べた(妻2匹、父1匹、子供残した、残は僕)が、汁に入った白子は皆が食べた。全部オスだった。
シシャモは、意外なほど好評だった。焼くと生臭さが残るが、からあげは水分が蒸発するためか生臭くならない。ほぼ皆メスだった。これは何か意味があるのだろうか。


豚バラの炙り焼きは難しい、美味かったがぱさつく。
僕はチャーシュウのほうが好きさなあ。ヒトの口(くち)は様々であろうが。
明日は作ってみよう。





食べながら妻と2人でレンタルで借りてきた映画「SING」を見た。
だめだ、泣ける。







高松から買ってきた袋ラーメン(国体のお土産)半分食った。


食物繊維は全くと言って良いほど入っていないのだが「うんこ」の量がものすごく多くなる。
ワインも飲んでいるし、どちらのせいだろうか。

食物繊維と便通の関係が強いというのには疑問がある。
「体内でブドウ糖から代謝された脂質」が、腸肝循環で胆汁酸として外分泌(十二指腸に分泌されて胃酸を中和する)されて「うんこ」に影響を与えているはずなのだが、そういう研究は皆無に思える。

今日の食事は格別経口の脂質も多かった。
ワインも飲んだ。

僕の本棚に、胆汁酸の専門書はない。随分探したのだが、納得できるものはない。
僅かに記載はあるが実にあっさりとしている。

まあ、研究のしようがないことではあるが、なんか大きな穴が開いている用だ。





ラーメンは、美味かった。高松の地元ラーメンという思い出もあるのだろうが........


やっぱ、炭水化物は嗜好品である。
マイクロバイオームが望み、摂りすぎることはコロニー全体の危機を呼ぶ。
食事後には135mg/dlだったが、今は(6時間後)171mg/dlである。
睡眠取っていたので、余り下がらないのだが、まあ、200mg/dlは越えたろうなあ。
さすが血糖値エリートである。

しかし、普通の人は血糖値が上がらないのだから、その分の血糖(ブドウ糖)は脂質になっているはずである。



しかし、ほとんどのマイクロバイオームにとって、身体というコロニーの崩壊は特に問題はないことである。
困るのは、その身体の中でしか進化(適応・変化)していけない私細胞(卵子精子に起因するDNAゲノムを持ったマイクロ生命)だけである。
私細胞が「社会の規範」を作るとしても、具体的な仕掛けは解明できるのだろうか。
国会運営における野党と与党の連立政権モデルを考えている。
しかし、国は国会が動かしているのではない。
政治とは、単なる経済的地政学の反映でしか無い。
意識にも同様のことが言える。

いくら国会での制作を論じても、国は別なルールで動いている。
そして、理想を論じてもどうにもならない。




クタクタである。

明日はまた客先である。
システム最終的な納品が近いとものすごいことになる、
概ね順調だが、流した汗に比例する。
冬は寒いので汗は流れないが...............

そうか、エアコンの温度あげよう。

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