幸運な病のレシピ( 105 ) 三色汁&おでん再生、牛腿肉カツレツの失敗、エビチリ失敗

『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら



失敗を恐れないことこそが重要である。とは言っても、失敗ってなんだろうか?


三色汁とおでんは数日前から残っている。一緒にして、温めて食べた。
再生するときは、ネギとかキノコとかを入れることがいい。味に新鮮味が出る。
今回は「カブの葉」を入れた
そもそも三色汁はもう2回めの再生だから味の複雑さは筆舌に尽くしがたい。
こう言う味ができるのだなあと感じさせる。
おでん自身、多彩な具材がからなっているので、素晴らしい。








牛腿は固く、使い辛い。半額になっていたので買ってきた。
ローストビーフにすることが多い。赤ワインでルクルーゼで煮ると旨い。
妻はしっかりと火が通っていないと嫌がる。
お店で売っているローストビーフはいいというのだが、僕の作ったものはNGである。
肉汁が駄目なのだという。

今日は薄く切ってカツレツにすることにした。
厚くて火が通らなかった。






肉叩きで叩いて、パン粉まぶしてフライパンで焼く。
ブタのヒレ肉はこれでうまくいくのだが.......




パイ皿でデロンギに入れたが上手くいかなかった。
こりゃ厚いはなあ。薄く切ってフライパンで火を通した。
美味しかった。





エビチリは、味が強くなりすぎた。
ネギだけにしてケチャップで味を整えるのがいつもなのだが、今日は「クイーンぶなしめじ」を使ってみた。
青みが足りなかった。
豚肉でチンジャオロース風に仕立てるべきだった。
とは言っても、おでんに入れた冷凍の残材の調理なので、まあ良かった。










思い通りの道を通らなかったことは失敗かも知れないが、着いた所は笑顔だった。





いつもはほとんど飲まない妻が、今日買ってきた酎ハイを妻も味見するという。
父と乾杯した。人生は楽しいのが一番である。

943592

カップラーメン2個食っちまった。随分ワインのんだ、少し荒れている。
これから、ちょっと長いソースを書かなければならないのだ。行けるかな?