南北朝鮮が一つになるには、又は、一つになろうとしていると僕が考える理由。「リバースエンジニアリングとしての政治学」

南北朝鮮の分断を一言でいったら、『大井川で東京と大阪の2つに切られその切られた瞬間に敵国となり、殺し合いをさせられた』と言える。

家族や兄弟は敵と味方に別れ、殺し合いをさせられた。

アメリカと日本は大儲をした。

僕が、そんな目に合わせられたら、何があっても一つの国に戻りたいと思うだろう。
自分たちを分断して殺し合いをさせた大国(アメリカ・中国・ソ連)や大儲けをしながら自分たちを馬鹿にしている国と国民(日本のことですよ)を許すことは出来ない。

慰安婦の問題に関しても、彼らのメンタリティを想像できないから適切な対応ができない。

事実かフェイクかなどということは意味がない。
どう信じられているかが問題である。








では、何が障害だろうか?
「韓国の米軍と中国の覇権主義北朝鮮の貧しさ」である。



それに抵抗しながら一つになり独立する方法はあるだろうか?
北朝鮮核兵器を開発して、両国は一つになり、北の親分は亡命する。
韓国の政治制度が国全体を管理して、核保有国としてのプレゼンスを持つことである。
そのときには在韓米軍はそこまで下がるだろうか?


運良く交渉相手はトランプである。
あの男なら何をやっても誰も文句は言わないだろう(笑)。





両国は、同じ言語を持ち、日本に占領された過去を共有して、中国の影に怯えている歴史を持つ。
世界中が制裁で一生懸命の中に、韓国が北朝鮮に食料を支援したというニュースがそれを物語っている。


北朝鮮と韓国の目で見てみれば世界は理不尽である。
自分たちに苦痛をもたらす現実に向き合うために彼らのとっている行動は、僕らから見たら理不尽である。







しかし、同じ人間だということを信じるならば、彼らが向き合っている現実が見えてくる。
自分がそんなふうになるのはどんな現実があるからなのかと考えるのだ。




僕の世界では「リバースエンジニアリング」という。
ソフトの動きから見て内部のプログラムを想像するのだ。


しかし、大きな前提がある。
「同じ人間」であることである。
リバースエンジニアリングが同じマシンでのスペックを前提としているようにである。
スパコンのソフトをパソコンでは同じようには動かせない。



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自民党勝たせたのは北朝鮮だったが、南北統一のために、日本には馬鹿でいてもらいたかったのかもしれない。