母が亡くなって6ヶ月が経った

今日は、半年目の月命日である。




朝食は、子供の弁当と一緒に作って持って行っている。
ヨーグルトをうまいうまいと食べてくれる。

前はうちに来ていたが、着替えてくるのが面倒らしいので、赤いカゴに入れて持っていく。
新聞を読んで、テレビを見て、食べたらまたすぐ寝るのである。
夕方起きて1時間散歩に行く。
 
このカゴは、2015年の初めに、母が何も作れなくなった時に買った。お盆を入れると2段重ねになる。
毎日持って行ったものである。

気がついたのだが、父の下唇の中央に「口内炎の様なもの」が出来ていて、いつも軟膏を塗っていた。
最近はその軟膏をつけている気配がないので訊いてみたら、治ったそうである。
やっぱ、食事だ。






母の父親のお墓に行った。
ネコやネコやと仲のいい親子であった。


母のお墓は納骨以来である。

 


菩提寺の入り口である。いいお寺に出会ったものである。




毎日父と一緒に夕食を食べている。

今日は、お寿司を買ってきた。
ヨーグルトは、キウイとオレンジともう一つなんだったけなあ〜。とにかく果物が満杯である。これははいいものだろう。母が生きていた頃は缶詰めを使っていたが、今考えればフレッシュフルーツを使ってあげればよかった。

僕は汁が重点である、この倍の量を3杯は食べる。今日のお汁は豚のひき肉と舞茸をフライパンで炒めてオイスターソースと醤油で味行けて、白菜とか色々と野菜入れて、最後にイカを湯どうししたものと豆腐を入れて味を整えるのである。

鳥のレバーのキノコとオイル焼き(アダージョ)と、細々としたものを食べる。

おおよそ、2.5合の日本酒を毎日飲んでいる。

「母のことはもういい」と父は言う、僕はまだダメだ、思い出すと平常心を失ってしまう。
難しいものである。
もしかしたら一生、忘れられないかもしれない。






僕は13日が眼科検診なので、酒は飲んでいない

752932