去年最後の映画はfollow meだった。
去年最後の映画はフォローミーだった。
キャロル・リードさんの遺作である(確か)
第三の男みたいなすげえ映画とっていた監督が、最後に撮った映画がこの映画であることを考えると興味深い。
家族で食事しながら見たのだけど、子どもたちにはどう見えたかなあ。
昔、月曜ロードショーで両親と見た記憶がある。
夫婦、恋人、人と人とのつながりを考える上で示唆に富む映画である。
僕はトポルさんが大好きになって、この後屋根の上のバイオリン弾きを見て、参ってしまった。
ロシアでのユダヤ人に対しての迫害の物語である。
ハリイ・ケメルマンさんのラビシリーズを読んで、色々と考える事が多かった。
宗教(伝統)に対しての学びはこの後でラッセルさんの「宗教は必要か」などを読み、その後 のドーキンスさんへの道の始まりであった。
「薔薇の名前」を大学浪人時代見て(高田馬場のビリヤード屋さんの上にあって看板がかっこ良かった)、宗教と学問の接点を感じたりした事を思い出した。
薔薇の名前はいい映画だと思う。
また見たいものだ。
この予告の2分くらいに出てくるサルバトーレさんってパシフィック・リムの怪獣商人の人だったことを知って驚いた。
ロン・パールマンさんという俳優さんなのだが、薔薇の名前見た時は本当にこう言う人がいるのかとびっくりしたのだが、本当にいたのだなあ。
コンントキャーびっくりしたよ私。
ヘルボーイでのお姿。メイクなしでも良いかも。
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