2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

柏崎マップ/電力会社の隠蔽体質、マスコミの世論誘導が今の世論を生んでいる。

僕の住んでいる新潟のとても危険な柏崎の原発からの距離を測ってみた。 この原発はIAEAが3日間も調査して安全だと結論を出したので安全性には問題は無い。僕は専門家の意見など信用しない(笑)。オリジナルサイズはこちら アメリカ軍が被曝の可能性があると…

コジェネ、太陽光発電、これから先にやるべき事。

コジェネレーションと言うのは発電で作られた熱を利用するシステムなのだが、なかなかマスコミにのらない。 電力会社はコジェネをさせたがっていないのだ。 昨今の発電機はもの凄く効率が良い上に発電時の熱が別に使われるから非常に良い事ずくめである。 余…

チェルノブイリ以下って何だ

今進行している所だと言うのに、チェルノブイリ以下って何を根拠に言っているんだ。全てが終息して、その後でしか分らないだろう。 何度でも書きたいが、原子力発電を選んだのは、政権と電力会社、IAEAに代表される世界の原子力関係の企業連合である。『電気…

電力会社の計画停電はパニックを生んでいる。

計画停電とは全く人を馬鹿にした話である。本当に必要な措置なのかどうかも分らないではないか。 計画停電を行う前に消費電力の抑制を話すべきである。どれだけの企業が売上を失ったか分っているのだろうか。東電はコジェネを徹底的に邪魔して来た。 コジェ…

IAEAは信用出来ないと言う事を、良く理解されていない。

IAEAと言うのは、アメリカが作った核燃料を世界中の原発に売りつけて、使い終わった後のゴミ(2万年とかで危険性が半分になる、そして永遠に監視しなければならない)を日本に押し付ける為の組織である。市民の健康を守る為の組織ではない。 専門家は確実に…

さすが石原大先生、東京都民は幸せ者だ。

朝日新聞の記事だが、凄いねえ。何も言えない。都知事選挙が楽しみだなあ。#####################「大震災は天罰」「津波で我欲洗い落とせ」石原都知事2011年3月14日19時34分 石原慎太郎・東京都知事は14日、東日本大震災に関して、「日本人のアイデンティ…

田中三彦さんを初めて見た。

田中三彦さんの「原発はなぜ危険か」と言う岩波新書を大学の頃読んだ。 当時東芝の原子力プラントの設計技師だった彼は、内部告発者となる。僕はその勇気に素晴らしい物だと感じた。今回の福島原発の事故の説明の中で一番良く分かる説明だった。見てみましょ…

東京電力は、なぜ社長が謝らない

この停電は、天災ではない。 福島原発がこのようになったのは、明らかに人災である。 原発に電力を依存させると言う決定は、政府+電力会社+官僚が「世界の原子力企業体」の指示にしたがって進めた物だ。そもそも、「世界の原子力企業体」は「核の軍事利用…

高木仁三郎さんの残した種 『原子力資料情報室』

しかし、テレビのニュースでやっている記者発表ひどい。 あんな物ない方が良い。全く意味がない話だった。政府はあてにならない。 電力会社は総投資額(資産額)に対してのパーセントで利益を計算する。 だから金のかかる原発が好きなのだ。政府は原発を作る…

月下の棋士 後少しでコンプリートなのだ。

18,28,30,32が欠である。将棋と言うのは面白い物だなあ。後少しである。 19647

月下の棋士 面白し

月下の棋士、面白かった。 1巻~17巻,24、26、27、29、31巻18-25,28,30,32が欠である。文学などと言うものはただの「嘘話」なのにどうしてこんなに次を読みたくなるのだろうか?ガープの世界と言う物語の中に、なぜ物語を読みたいのかと言う問いかけに答える…

月下の棋士を買った。

ふと古本屋さんで、月下の棋士を見つけたので数冊買ったら、面白い。連載時にチラチラ見ていたけど、こんなに面白い物とは思わなんだ。こういう出会いは、なんとも、嬉しいものだ。娘と将棋をしているが、買ったり負けたりである。

別件逮捕が公認される国.....カンニングの逮捕劇

「罪刑法定主義」と言う原則が日本の刑法の考え方であった。つまり、『どういう行為をしたら、どういう風に罰するよ』という事が明記されていない限り罪には問われないと言う原則である。これは別件逮捕である。 大事な事は、別件逮捕と言いながら「本件」が…

カンニングこれ一件で終りにするつもりなんだろうか?

しかし、マスコミはひどい対応である。カンニングがこれ一件でおわりにしてしまうつもりなんだろうか?大学受験は底辺が広いから多くの人間が関わっているはずである。 現在の社会において試験と言う物が公平な物であると言う幻想を否定される事は最大の問題…

携帯でのカンニング

カンニングは悪い事だとは思う。 それは、他の人間に対してフェアではないからである。 しかし僕は、試験によって人を選別している今の社会も気に入らない。試験でいい点を取れないで、大学行けないともうこの世の終わりの様に思わなければならない様な風潮…

今日も、携帯でのカンニングのネタで....

筒井康隆さんが昭和47年に書いた(新潮社から出版された)『俗物図鑑』と言う本を僕は大好きなのだ。 この本面白いです。 山藤章二さんのイラストも大好きなのだ。 物語の中盤で、主人公の息子が「カンニング」で著名大学に合格した事を話すシーンが有る。消…