幸運な病のレシピ( 2676 ):白菜ロール、鳥悪魔風、いわし丸干し

「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。

【2021年7月5日】ロール白菜は美味しい。ホールの白菜が100円だたとのことである。玉ねぎを刻んで肉と合わせて白菜を下茹でして巻く。実に単純な手順だ。干瓢で巻いたりようじを刺したりしていたが、落とし蓋して重しを乗せれば大丈夫。じっくりと弱火で加熱すると良い。味付けはおでんの元である。素材の旨味がじっくりとスープに溶ける。トマトやクリームでも作ってみたがこれが一番。丸干しイワシは半額のときが嬉しい。鳥悪魔風はスパイスソルトとセロリにニンニクがいい感じである。最後に白ワインで味を入れると良い。