幸運な病のレシピ( 2193 )昼:八宝菜風

【 2020/6/26の食事 】

多分、過去5年で作った回数は一番多い。メインの野菜は白菜だったり青梗菜だったりするが、冷蔵庫のあまり野菜を使って大きな中華鍋で炒める。最後にスープを入れて味付けはその時の気分で変わるが、ラード調味料を使うことが多い。
とにかく有るだけの野菜を炒めて少しスープ多めにしてとろみを付けるだけなのだが、ものすごく分岐が多い。
とにかく野菜を沢山使うのが一番美味しい。中華鍋は大きいが少しずつ入れて油でコーディングして水分が鍋底にたまらないようにする。十分火通っていないといけないが、煮えると美味しくない。
肉はじっくりと加熱が一番良いが水分が多い肉は難しい。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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