幸運な病のレシピ( 2590 )夜:生ハムと春野菜のカルボラーナ、マユのご飯

【2021/3/14の食事】

僕は美味しいものを作って食べないと死んでしまう糖尿病という病気だ。
今年は、パルジャーミノを買ってベーコンで何度もカルボナーラをしたおかげで卵かけパスタの美味しさがわかった。
いただき物の生ハムを食べそこねていたので、春キャベツと新玉ねぎに合わせたラウまかろうと思い作ることにした。
今の時期は、春キャベツが出てくる。生命に溢れた最高の食材だ。
生ハムは結構高級なもので味がしっかり入っている。ベーコンと違い油が出ないのでオリーブオイルとバターでキャベツは合わせることにした。
これが正解のようだ。

長くカルボラーナのレシピ通りに材料を使っていたが、なにもそれだけが美味しさではない。
そもそも僕のカルボナーラはアーリオオーリエにしてから絡めているのだ。

何よりも、パルメザン(粉になった状態で流通する)を使わないことが正解だった。
ブロックのチーズは少しお高めだが、他では出ない味がある。

料理というのは奥が深い。
今度はチャーハンをカルボナーラで食べてみよう。
チーズドリアになるか(笑)。







「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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