幸運な病のレシピ( 2124 )朝:ミズの炒め煮、味噌汁、マユのご飯

【 2020/5/26の食事 】

ミズが最後になった。

ひき肉とコンニャクと人参で炒めににした。
考えてみると毎食必ず人参は使う。
少し薄目に切った人参は、グラッセになって嬉しい。


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味噌汁はネギを入れた。

明日のマユのご飯には使えないので皆食べ切らねば。
もうこの既設のネギは痩せているが、それなりに美味しい。

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冷蔵庫の期限と進化

材料を使い切れなくて悪くするのはあまり嬉しくない。
冷蔵庫を大事にすれば、冷蔵庫も僕を守ってくれる。

しkし、冷蔵庫の菜時代は大変だったろう。
むかしは、腸内にある色々なお店(豆腐屋・肉屋・魚屋・八百屋)に大きな冷蔵庫があったことを思い出す。
やがてお惣菜扱う店が出てきて、スーパーが生まれた。
グローバリズムは身近なところから始まる。



僕の父の生家は乾物屋さんだった。

肉は屠殺後すぐに食べる必要があったし、魚は塩漬けだった。
昆虫や川で採れるタンパク質は大変貴重だった。
そんな時代の背景に生まれた食事の知恵を想像するのは難しい。
社会の構造が変わっていった時代に生まれた「災厄=病」そして、その変化から人を救いたいと生まれた「医学=栄養学」。


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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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