社会の変化が生活習慣病を生んだ。この50年で「商品化された食事とよく効く薬」に依存しなければならない社会になった。
医者や栄養学者は社会を見ることが出来ない。
統計を知らない。
だから、生活習慣病に負け続けだ。
検査値を下げる薬が富を生む。
医師も製薬会社もよく効く薬に依存している。
「水呑勤労者」は自分の時間を売ることで生活をする。
時間がなく、店で売っているものを買って食べる他ない。
おまけに商品化された食事は「旨い」のだ。
食事を作らなくなったのにはそれなりに理由がある。
怠惰なわけでも、無知なわけでも、馬鹿なわけでもない。
世の中のレシピ本は、「簡単、馬鹿でもできる、健康的、最新医学が解明した」と大騒ぎである。
情報番組も視聴率を稼ぐために大げさで「小学生にも分かる言葉」を並べる。
「60%の(よく言われる)常識、20%の誇張、20%嘘」を混ぜるのがコツだ。
商品化された食事の起源を考えている。
開運輸送も大きな鍵だ。この本読みたい。
先日「コンボイ」と言う映画のことを思い出した。
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食品のサプライチェーンと「乾燥・抽出・濃縮」を通った消費期限の長い食事商品の危険度は半端ないが、すぐには現れない。
まだ出口が見えない。