幸運な病のレシピ( 1307 )朝:「後片付けを科学する」油の交換(廃棄)、魚焼き器の掃除。再生治療がだめな理由、食事調査が意味のない理由、

【 2019/6/6の食事 】

f:id:masaya50:20190606042754j:plain

毎日食事を作るのは大変だ。後片付けがめんどくさい。


youtu.be
f:id:masaya50:20190606042943j:plain

魚を焼くのは「焼き機」の掃除が大変だからだ。



後片付けは人を哲学者にする。

再生治療は行き止まりだ。

人の体を自動車のような工場生産物の様に考えているからうまくいかない。
生命の「身体と言うコロニー」は常に変化し続けて、過酷な環境に適応していっている。
再生治療は、細胞を初期化することで壊れた今の細胞と入れ替えようということだ。
しかし、細胞は永遠に変化し続ける。
互いに影響を与え合いながら変わっていく。

パソコンを考えると良い。
初期化して工場出荷時に戻ったところで、仕事にならないことぐらいわかるだろう。
壊れる瞬間まで毎日働きながら新しい機能ややり取りの履歴を持っていっている。
生命にとっても同じである。
生命は部品の集まりではない。

食事調査に関してはお話にならない。

研究者は自分の頭で考える必要がある。
たとえば、「塩分」と「脳溢血」の関係を考えてみればわかる。
脳溢血が少ない人達と、多い人達のしょpくじの比較をされることが多いが、塩分量以外は全く同じなのだろうか?
もし、塩分量以外の食事が全く同じならばまあ、比較というものもある程度成り立つかとは思うが、そうではないはずであろう。
塩分の多い食事というのは、漬物が多かったりご飯をガツンと食べていたり、塩漬けの肉や魚を食べたりしてはいないか?
コーヒーにクロワッサンで、塩分が2倍の食事など考えようがない(笑)。

単一の要素の量の比較など食事調査には意味がない、










今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら