幸運な病のレシピ( 1114 )朝 :「後片付けを科学する」恋も人生も宴会も後片付けが大変だ。

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら

【 2019/3/27の食事 】

夕食が遅くなって、友人と飲むことになって、自宅で飲んだ。
ガッツリおつまみも作って、楽しかった。
f:id:masaya50:20190327104652j:plain

友人とじっくりと飲むと今まできがつなかった面が見えて、楽しいものだ。
逆に大喧嘩になることもある。


友人と自宅で食事すると、家族の不和の原因となることも多い。
親戚や友人を招待して宴会をすることも多い。
あの人は好きだきらいだと言う話になるとまさに離婚トリガーになる(笑)。


お客さんのことを好きと言っても、嫌いと言っても角が立つ。
誰でも自分にとって大事な人をこき下ろされたりすると面白くない。褒められても腹が立つ。「嫌々付き合っている奴」を俺より好きだとは何事だ!そうだよあいつは外車買えるボーナスだよ後輩なのに俺より上だよ」とあっという間に火薬庫に着火する。

何と言って良いのか難しい。好きと言っても、嫌いと言っても角が立つ。相手の顔色伺いながら、そのヒトとの関係を想像しては言葉を選ぶ。まあ、送られてきた年賀状の出来不出来を一言言っただけでデリカシーの無さを暴露することになる。しかし、問題は自分とパートナーが違いすぎているということだ。違った環境の中に生きているから違った反応を返す。
 
宴会よく日の修羅場は、僕は何度も経験しているが、一番の処方箋は、「綺麗に後片付けをする」事である。



幸運な病のレシピ( 1114 )朝 :「後片付けを科学する」恋も人生も宴会も後片付けが大変だ。



僕が小さい頃、父はいつも会社の人を家に呼んで麻雀して、皆で酒飲んでいた。
当然、家族も一緒だから、仕事と生活が近い時代だった。

父と母の世代は「家」の変遷を体現している。

実家で暮らしていた頃は自営業の時代。
そして地域に会社の経営者がいて労働者と一体だった時代。
やがて、資本と経営が分離して採算のために倒産させられた時代。


そして多角的な人間関係が結ばれる。相手の生きている環境を見つめることにもなるのだ。

父の朝食と昼食、パスタを食べた。
f:id:masaya50:20190327201537j:plain

f:id:masaya50:20190327201555j:plain

f:id:masaya50:20190327201622j:plain


masaya50.hatenadiary.jp

f:id:masaya50:20190327120007j:plain
よく考えてみれば昔はレストランも飲み屋も存在しなかったのだから、家で飲む他なかった。
まあ、料亭はあったのだろうが、今では料亭すっかり減った。
f:id:masaya50:20190327120020j:plain


f:id:masaya50:20190327120032j:plain


「食事の商品化」というのは、私達のあり方自身に大きな変化を与えたのだ。
masaya50.hatenadiary.jp