幸運な病のレシピ( 284 ) 朝:小鯛開き(唐揚げ準備)、煮しめ、みそ汁

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No 体重 前日比 累計 体脂肪率 コメント
18 2018 1 28 88.50 +1 -4.25 26% 今日は日曜日なのでプールはおやすみ

小鯛が悪くなりそうだったのでさばいてお吸い物にするつもりだった。
鱗を取って内蔵を抜いているいるうちに、唐揚げの方が旨そうな気がした。
ノドクロを思い出したのである。

煮しめを作っている間に朝食を食べに父が来たので、唐揚げは時間がかかるので夜に回した。
やっぱ、休みの日は早く来る(笑)。

煮しめと味噌汁を作った。
ここ数日の備蓄があるので、これで十分である。





妻には、「あんた幸せだね」と言われる。そのとおりだと思う。


鳥が来るので、カバーしなければならない。このケースは梅干しの土用干し用である。





寝ている間に体重は減っていく
寝る前に体重を測り、4−6時間後に起きた時に測る。その後も排泄をするために起きたタイミングで前後に測る。喉の乾きはない。この小便は脂肪が代謝されたものである。毎日寝ている間に300-500g以上は落ちていく。ブドウ糖を作る糖新生の作用である。炭水化物を摂らなければ。落ち続けるのである。

今日は少し落ち方が悪いというか、上がっておる(笑)。
何が原因化は分からないが、代謝と言うのはこういうものなんだろうか。
色々と調べるが、体重の推移をキチンと説明できる仮説は見つからない。

食べたものが筋肉組織と脂肪組織(無論、それぞれの細胞のタンパク質や脂質や質液に溶けんでいる)にプールされる。
血糖値を維持するために、肝臓は常に貯蔵したグリコーゲンを放出する。
放出されるとともに、糖新生を行う。「脂肪をブドウ糖の中間物質として利用」して、「ATPをリサイクル」して、「糖原性アミノ酸の炭素と水素を利用してブドウ糖代謝」する。
実に美しい。



そして、それぞれの代謝の過程は様々な化合物が生じ、コロニー内部の化学物質は万華鏡のように変化していく。
そして、厳密な意味での再現は無い。

つまり、万人に効く薬も養生訓もありえない。

その世界では、善も悪も、正も邪も、表も裏もない。互いが互いの存在の素であるのだから。

自然は真空を嫌う。

悪玉菌とか善玉菌とか言うが、それは身体というコロニーにとっての意味である。
善玉菌が悪玉菌を餌として育っていたら、悪玉菌を殺すことは、善玉菌を殺すことである。
バランスが大事などと言うが、どんな構成が最適かということはまさに「やってみなけりゃわからない」のである。






最適な医療はなにか?という問いかけは言い換えるとこうなる。

「全てが実験であり、再現が不可能な構造の中でいかに普遍的なルールを見つける」のかということなのだ。





そして私たちは、「家族」というコロニー(シェルター)の中にそれを持っていた。
そして私たちは、「家族」の抑圧を嫌い自由を求め、多くを得て、多くを失った。


何故「答え」が見えないかというと、「問いかけ」の方法を間違えているからである。
『幸運な病のレシピ』は答えではない。
「有効な答えを得るための問いかけを探す試み」なのだ。

感じてはいるが、まだ言葉に出来ない。






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