幸運な病のレシピ( 307 )朝:ラザーニャ、煮しめ、イワシ焼
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No | 年 | 月 | 日 | 体重 | 前日比 | 累計 | 体脂肪率 | コメント |
32 | 2018 | 2 | 11 | 88.50 | -0.05 | -4.3 | 244% | 5時間寝て1kg落ちるのは大きい。 |
僕はイタリアン大好き。一週間ほど前に作ったミネステローネがあったので、(今帰省している娘が大好きな)ラザーニャを作ることにした。アンチョビを買ってきたのだが入れ忘れた。
イタリア料理は素敵だ。僕は大好き。
炭水化物のレシピは食べることはないが、家族が喜ぶのを見るのは嬉しい。
今朝作った料理で夜まで食べていく。
イワシは昨日安くなっていたので買ったものだ。
軽く塩して燒くと旨い。
昨日の餃子の余った具をしいたけに押し付けて焼いて煮つける。
なんと言えば良いのだろうか。
フライパンで、パイ皿を上げて重しすると仲間で火が通る。それでも椎茸の中心は夏が通らないので、雪平で煮しめる。軽くトロミを付けた
ラザーニャはデイチェコというメーカーのものを使う。
というか、近辺ではこのメーカー以外のものは売っていない。
一枚を半分にすると正方形になる形のものである。
ペンネやパスタとは違った美味しさがある。
煮しめは少し味が強かったかと思うが、さめるとちょうどいいかな。
【寝ている間に体重は減っていく】
寝る前に体重を測り、4−6時間後に起きた時に測る。その後も排泄をするために起きたタイミングで前後に測る。喉の乾きはない。この小便は脂肪が代謝されたものである。毎日寝ている間に300-500g以上は落ちていく。ブドウ糖を作る糖新生の作用である。炭水化物を摂らなければ。落ち続けるのである。
5時間寝て1kg落ちているこれが不思議だった。医学(カロリー栄養学)常識では説明ができない。
カロリー栄養学の考え方では『「脂肪は1kg=7000kcal」だから、ikgの脂肪を落とすには(1日2000kcalの生活の人ならば)3日半絶食しなければならない』となる。
それに対して、ATP栄養学では、脂肪とアミノ酸でブドウ糖を作るために大量の脂肪がミトコンドリアでATPのリサイクルに使われて水に代謝される。そのATPを利用して糖新生が行われる。そのためにオシッコ+二酸化炭素に代謝されて痩せる。
ここでは2つの「カロリー栄養学のドグマ」を批判している。
「タンパク質、脂質、糖質」と言うものが代謝によって様々な生化学物質に変わること。
空気中で燃焼させた場合の「カロリー」という単位は生体内で使われるエネルギーの尺度とはなりえないこと。
まず、『肝臓に「備蓄される」グリコーゲン』の問題である。
多くの「身体の構造や医学」の解説書では実に単純に模式化して、表向きの現象だけを書き連ねる。
肝臓は、(私達が擬人化するところの)「ブドウ糖の在庫倉庫」ではない。ある種の緩衝材でしかないと考えると良いのである。
血液内のブドウ糖量が落ちていった時に放出が始まり、ブドウ糖量が十分な時には放出が止まり(糖新生が活発化して)蓄積が始まる。
この動きは何重もの代謝系が絡んで表向きの現象としては見えるが単純な因果関係ではない。
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