幸運な病のレシピ( 233 ) 朝:煮しめ(玉ねぎベース、刻みハム)、虎豆、タクワン(初)、みそ汁

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昨日の残りの玉ねぎのみじん切りをベースにした煮込みである。甘みが出て旨い。




野菜は畑から水を持ってきてくれる水筒である。
美味しさを運んでくれる。美味しい料理は野菜が多く入る。


決して野菜中心の食事などという「馬鹿なもの」は存在しない。
美味しいと感じれる料理こそが「正しい」のである。
それは自分にとっての正しさであり、人に押し付けるものでも、人の真似をするべきものでもない。
「我慢大敵」「好き嫌いは自分である証拠」年末からいいこと言うなあ〜

ただし、人の作ってくれたものを「まずい」などというものであはない。
その人を否定することになる。
文句があるならば、自分で作ればいい。他人の口は人の口である。
お店で出されたものがまずいという人がいるが、食わなければ良いのだ。
食事は「(市場経済で取引される)サービス」ではない。
2つとして同じものはなく、優劣を決める共通の尺度などはないのだ。


『朝夕の食事はまずかろうとも褒めて食うべし』隻眼の侍は良いことを言う


虎豆はゆっくりと煮てみた。
みそ汁はネギ満載である。

今年のタクワンは上手く出来た。


父はのんびりと寝正月である。
母が去ってから、父は毎日が寝正月である。
今日は床屋に行って、いつも以上に(笑)さっぱりとした髪型になった。


妻も僕も年末も年始も仕事である。
まあ、面倒でなくていいが。

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