「足のケア」 フローリングの掃除 習慣というのは、からだがうけとめる刺激に対しての無意識の反射

数日前に、足が不愉快になってきて、フローリングワイパーを水拭きする事にした。

妻には、「昔は掃除なんかしなくてもいいと言っていたのに」と言われた。
昔は床に小さなゴミや砂つぶがあっても不快ではなかったのである。
足のケア的観点からも靴下は履くべきなのだが、僕はよく脱いでいた。




2種類ほど買ったのだが、これがすごいのである。

少し多めに水に濡らした吸水性の高い雑巾を引きながら拭くと面白いように取れるのである。

おおよそ、家の中の部屋を4つのブロックに分けた。
1ブロックが5分以内の作業時間とする。
 
 
相当汚い事がわかる。



これがフローリングワイパーと吸水性のいい雑巾である。
 



糖尿病は、生活習慣病と言われる。
習慣というのは、からだがうけとめる刺激に対しての無意識の反射である。

その本質は、体のセンサーが狂ってくる(狂うというのは正確ではないが)のである。


昔、僕が糖尿病である事を話して、BSPの話をした事がある。
その時、僕に面と向かって「糖尿病患者はショッタレだからそんな面倒な事はしない」と言われた事がある。
僕が糖尿病だと知っていてである(笑)。

確かに、糖尿病患者は掃除をしない事が多いだろう。
僕は若い頃足に画鋲が刺さっている事を知らないで歩いていた事がある。
なんかカチカチ音がするのである。

今は足の裏の感覚がわかるようになっている。
カカトの辺りの床を感じる事ができる、確か昔は感じられなかった。



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