柏崎の原発が同じ規模の事故に見舞われた時.....
みんな津波ばかりの心配しているが、地震で炉心が崩壊した時はフクシマゴトキでは終らない。
一回の地震がM8以上とか言っているが、小さい地震が何回積もり積もったらどうなるんだろうか?
原子炉は配管のジャングルである。
数百度の水が猛烈な勢いで流れている。
そんなプラントの健全性はどうやって確かめるのだ?
建設以来の地震の積み重ねはどう評価するのだ?
中越地震の後で、柏崎の原子力発電所をIAEAは3日の調査で問題は無いと言った。
しかしながら、地震学会もIAEAも当てにはならない。
僕らは地震の事を何も知ってはいなかったのだ。
最低でも、現在のFukusimaと同じ規模の状況になった時に風向きから予想される放射性同位元素がどう広がるかの予想図を作るべきだ。
事故を想定した訓練をするならば、原発内だけではなく、地域全体の避難計画や疎開先の検討を行うべきだ。
少なくとも学校には事件が起こった時にどう行動して子どもたちの安全を守るのか計画を立てる事を要望したい。
柏崎市9.4万人(10k圏内)、上越市20万人(40k圏内)、長岡市:28万人(30k圏内)の学校に通わせている親達は心配ではないのだろうか。
新潟の米はどこにも売れなくなる。
補償額のシュミレーションも必要である。
早速、日本中の電力会社はして頂きたい。
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