自分は被曝しないと言う根拠なき自信

自分は被曝しないと言う根拠無き自信があるからこう言う事を言うのだろうね。

何かの問題を自分の事と考えられない馬鹿が多いものだ。

共に被曝する』運命なのだ。


台風で、山を越えて、放射能を発する元素は僕のこの地にも降り注いでいるだろう。

確かに拡散した放射能は、微量かもしれないが、自然が集めて、ホットスポットを作る。
生命が集めて食物連鎖の頂上にいる私達の体内の蓄積される。


誰も逃れる事は出来ない。

そして突然の不運が起きるのである。


時間が経つとその汚染は世界に広がる。


そう考えれば,福島の地に起こった最悪の事態は程度の差こそあれ私たち自身の事なのである。


憂鬱である。





asahi.com
記事2011年9月19日17時48分
福島産花火の打ち上げ中止 「放射能の恐れ」愛知・日進

 愛知県日進市の市役所周辺で18日夜あった花火大会で、福島県産の花火に対して市民らから「放射能をまき散らす恐れがある」などの声が寄せられたため、打ち上げを中止したことが19日わかった。

 大会には11万人が来場し、約2千発が打ち上げられた。福島県川俣町の業者がつくったスターマイン1基(80発分)も打ち上げる予定だった。しかし、地元商工会や市職員有志らでつくる実行委員会によると、17日昼過ぎから電話やメールで市民らから「汚染された花火を使うな」など約20件の抗議や苦情が寄せられたという。実行委は放射能を測定する機器がないなど「大会までに安全性が確認できない」と中止を決め、愛知県内の業者の花火に替えた。

 花火大会は昨年、7年ぶりに復活した。今年は東日本大震災の「復興支援」がテーマで、日進市に転居した被災者43人を特別席に招待し、18人が鑑賞した。実行委は「普通は花火の産地まで公表しないが、今回は東北3県の業者名をチラシに入れたことで注目を集めたのかもしれない」という。

 市は花火を含む祭りに850万円を補助して、事務局を担当。萩野幸三市長は「市民の安全を守るのが市なので、実行委の判断を受け入れた。難しい決断だったと思う」と話した。

 川俣町は一部が原発事故で計画的避難区域に指定されているが、花火を作った業者は区域外にあり、敷地内の放射線量は避難の目安となる基準を大きく下回っている。業者は「東海地方に避難している人もおり、福島の花火だと喜んでもらえると思い協力したのに残念」と話した。


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