上杉隆さんと言うジャーナリストっていいな
昔から、ジャーナリストと言うのは「ゆすり、たかり」をするのが当たりまえだった。
本多勝一という朝日新聞の記者がいるが、この輩は「リクルート」と言う会社から接待を受けていた事を指摘され、逆切れして『噂の真相』と喧嘩する、訴訟した、皆の笑い者になった。
このへんの噂の真相は皆買っていたが、本多の行動は全くひどい物だった。ジャーナリストとして最悪である。
この新聞社も、この輩もいまだに偉そうにしているあたり、この国は不思議な国だ。
マスコミは消費税を上げろ上げろと大騒ぎである。バッカじゃなかろうか。まあ、企業の犬なんだからしょうがないが。
大体からして、新聞、雑誌はスポンサーがついてなんぼだから、スポンサーの悪口は書けない。広告料なんてゆすりたかりの結果入ってくる様なものだから、まあ、そんなものだと思っていた。
大学で憲法の勉強をして、いかに戦後メディアが日本の民主主義を腐れせて来たかは知っていたけど、本多勝一って結構憧れていたから「あーあー」って感じだった。
僕はその当時からNHKがいかに腐敗した組織なのかと言う事を考えていた。
この時(本多勝一とか記者クラブとかを批判した)の立役者が岩瀬達哉さんだ。
今は年金関係の国の仕事しているから「官房機密費」に対してジャーナリストとしてはどんなスタンスなのか分らないけど僕は大好きである。
【上杉隆さんの事、官房機密費の事】
少し前から「上杉隆」さんという名前を聞く事が多い。
TBSのポッドキャストで聞いていたのだが、若いのに、この自信は何だと思っていた。
ヘラヘラしているし、「立ち位置」がどうも良く分からなかった。
先日、岩上安身さんのネットの番組で、上杉隆さんのインタビューを見た。
http://www.ustream.tv/recorded/8266950
インタビューの中で政治家の秘書だった時代の事や、海外のメディア勤務時代の事、どれだけ体を張って取材をしているのか知った。
彼のブログは面白い。
ゴルフの図書館と言うページででゴルフに対しての深い愛情、センチメンタルで素敵な文章を読んだ。
久しぶりに面白い人が頑張っている。
色々な仕事をして来た人なんだなあ、僕はこういう人が、とても好きである。
僕も沢山職を変えたからね(笑)。
応援したいなと思い、メールマガジンを購読することにした。直接彼にお金を渡す事が大事だと思う。みんな、購読しよう。
NHKの腐敗に対して思うのだけど、『独立したジャーナリスト』がいかに必要かという事は考えた方が良い。
今、彼は『官房機密費』がいかにメディアに渡って、腐らせてきたかを書いている。
週刊ポスト最高である。(グラビアを含めてである)
マスメディアはもう駄目な事を皆知っている。(といいのだが.....)
ネットが民主主義を変える。(と良いのだが.....)
それは皆が声を上げるかにかかっている。(じゃ無いかと思っているのだが.....)
岩上安身さんも上杉隆さんもインターネットが無ければこれだけ活躍するのは難しかっただろうなあ。