「ブラボー民主主義」映画というジャンル
===この項書きかけ====
「ブラボー民主主義」と言うジャンルが有るのかなあと考えている。
現代の民主主義は政治家に白紙委任をする。
それは、仕方がない所だけど、時折逆なんじゃないかと思える時が有る。
本来自分たちが主役なのに、「権威」が主役になってしまっている様な時なのだ。
直接民主主義と言う考え方が有る。
色々な決定権を地域に委譲すると言う考え方である。
それを僕は正しい考え方だと思う。
刑法の分野に広げて行くと「修復的司法」と言う考え方になる。
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ちょっと並べてみよう
フィールドオブドリームズの中で、エイミーマディスンが学校のPTA総会みたいな所で「ライ麦畑で捕まえて」を禁書にしようとする嫌な感じのおばちゃんをやっつける所
セイントオブウーマンで盲目の退役軍人(アルパチーノ)が学校の校長をやっつける所
ディーブで最後の演説する所
スミス都へいくで議員がだんだんスミスの演説に引き込まれて行く所。あの議長さんの顔思い出すと民主主義も捨てたもんじゃないなと思う。
オペラハットで主人公が自分を精神病院に入れようとしている人達をやっつける所。
ノーマ・レイでサリー・フィールドがUNIONと書いたダンボールをかざした時に皆が機械を止める所
ダンシングヒーロのラストの協会の静止をはねのけて踊る所
現実はそうそう、上手く行くものじゃない。
それは良く分かっているから、僕は映画が大好きさ。