仙石って馬鹿だねえ:年寄りに未来をまかせる事は出来ない
もう原発の事は書きたくないなあと思いながら、こう言う記事は覚えておきたい。
いかに政治家が利権にまみれているのか良く分かる。
トリュフォーの思春期(L'Argent de poche)と言う映画僕は大好きなのだ。
子ども達の日常を描き、決して子どもは大人の幼虫では無いと言う事を描いている。
映画のラストで先生(トリュフォーの分身)が子どもたちに語るシーンが有る。
子どもにも選挙権を与えるべきだと彼は語り、大人は未来を真剣に見つめていないと看破する。
ラストの子どもたちの笑顔が溢れる画面を見ると涙が出て来る(そんなシーンが有ったか良く覚えていないのだが...)
もしかしたら、僕しか見た事の無いシーンかもしれない。
今度見直したいなあ。
民主主義は最悪の物であるがそれ以上の物は無い。
確かにそうかもしれない。
次の選挙はどうなるだろうか?
僕たちは、既得権益者の利益の為に生きる奴隷のままなのだろうか?
自分自身を行きて行くことができるだろうか。
困難かもしれないが、そんな選択を出来る社会になるといいなあ。
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朝日コムより
仙谷氏「原発動かさないと日本は集団自殺」
2012年4月17日7時43分印刷ソーシャルブックマーク
民主党の仙谷由人政調会長代行は16日の名古屋市内での講演で、原発の再稼働をめぐり「原発を一切動かさないということであれば、ある意味、日本が集団自殺をするようなものになる」と述べた。電力不足に陥ったら生活が行き詰まることをたとえた発言だが、藤村修官房長官は同日夕の会見で「その言葉だけをとれば、良い言葉ではない」と指摘した。
仙谷氏は講演で「日本の経済・社会が電力なしでは生活できないということは、昨年の計画停電騒ぎで明らかだ」とも強調。電力不足を避けるため、再稼働への理解を求めた。
仙谷氏は大飯原発(福井県)の再稼働をめぐる関係閣僚会合にも出席。再稼働の議論を主導している。
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