幸運な病のレシピ( 2096 )夜:ハマチ刺し身、バンバンジー風、豚肩ロース薄切り炒め、汁(青梗菜と豆腐にシャブシャブ肉)

【 2020/5/14の食事 】
朝の魚がまだ残っている。鳥も朝に茹でたものだ。朝のものを少しずつ食べることで毎食まんべんなく食べることが出来る。一回で食べきりの料理はシンプルだが、色々なものを少しずつは難しい。毎日、私たちの身体からは皮膚が100g剥がれて行っている。その皮膚からつくられているシートこそが免疫の場である。粘膜は外部の様々な生命を取り込むための精巧な仕組みなのだ。栄養を吸収するためだと考えると身体と言うコロニーの全体像は見えてこない。食事を通じて他の生命を受け取っているのだ。宗教的である。炭水化物は毒ではない。あまりにコストパフォーマンスがいいために食卓から大事な生命を追い出してしまうのだ。
昼はラーメンだったので夜は刺し身とご飯が食べたかった。ちょっと遠いスーパに安い刺し身の柵が売っているので、打ち合わせのあとで買ってきた。

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刺し身とくれば、海鮮丼である。父の使っていたお椀で、少し御飯食べる。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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