adbe CC 「Premiere Pro (動画編集ソフト)」での早送りしたソースの上で文字載せようとすると、がもたもたして、編集できないことを解決
【問題】
動画を早送りしてその上に解説を載せようかと考えた。最初はそんなに気が付かなかったのだが、画面のスライダーを動かすと、画像がカクカクとしか動かないのだ。
4000%=40倍速で動画を短くして、その上に文字を載せようとしている。
画像とのタイミングが掴めないで困った。
当然である。スライダーを動かすと本当はもっとでかい動画の上を動いて指定した画像の場所までファイルポインタが動くのだ。
2.5Gの動画ファイルのシーケンスの中から特定の場所を探して画面に表示するのだ。ノタノタして当たり前である。
【簡単な解決】
そこで考えた、一回、40倍速で文字なしの動画を書き出して、その上に文字を乗せればいいのではないかと。40倍速で書き出してみたら70Mの大きさになった。取り込んで編集してみるとストレス無く動く。
チュートリアルとかマニュアルで何度も、「元のデータには変更しない」と繰り返される。
つまり、シーケンシャルなデータを毎回読み込んでいるのだ。
上手く行った時嬉しかった。
【今の所の手順】
撮影が終わったら、前に使って、文字のレイヤーが残っているプロジェクトをコピーする。動画を削除して文字のレイヤーだけを残す。
新しい動画を取り込んで4000%にして一回保存する。
保存した動画を取り込んで、それをソースにして上に文字を乗せる。
出来上たら、後ろに何も変更していない動画をくっつけて書き出す。