幸運な病のレシピ( 2045 )昼 :最後の冬キャベツでのロールキャベツ(13個の幸せ)
【 2020/4/24の食事 】
店頭のキャベツが、春キャベツに変わった。家には最後の冬キャベツがあったので、ロールキャベツにすることにした。とにかくジックリと加熱する。沸騰させないで1時間は待つのだ。タマネギ二個と肉をしっかりと叩いてパテにしてくるむ。オデンのだしを使い、ケチャップでアクセントを付けた。キャベツでくるんだら鍋底に並べて落し蓋をして重しを乗せる。中火ー弱で30分くらいは重しを載せておくと肉がばらばらにならない。重しを取る頃に弱火にして残り30分はじっと我慢の子である。
白菜の安い時期は白菜ロールが美味しい、自分の個性を出さない白菜にはオデンの素が美味しい、キャベツは自分の個性を持っているのでケチャップの酸味が美味しい。
13個作った、明日の夜まで手べていられる。食べるたびに味が変わる楽しさを味わうと嬉しい。梅の葉がついてきたので消毒しなければならない。
明日は父の四十九日である。今年も梅干しを作ることにした。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。