Do Not Go Gentle Into That Good Night ディラン・トマスさんの詩

インターステラーという映画(余り興味はない、僕はアン・ハサウエイが好きなのである。)の予告編を見ていたら、ディラン・トマスさんの詩を引用していた。


調べてみるとこのことを紹介しているページが有った。こちらは翻訳である。

以前ノーマ・レイと言う映画を紹介した時にコメントを貰った事がある。
プロテストの詩人であるそうだ。

Rage, rage against the dying of the light.と言う一節を聞くと死の床に付きながら信念を曲げることのなかった「田中正造さん」を思う。

死の床にあってまだやることが残っていると家人におにぎりを作らせ食べて死んだ彼を思い出す。
食えればまだ生きれると彼は思い、食い亡くなった。

大学生の頃、教職についた友人と話をしていた時に「田中正造さん」の話になった。
その時の話で、どこまで本当か分からないが20代の僕にはとても衝撃的なものだった。


彼はどんな教師になっているだろうか。
人生において、彼と再び会うことはないが、時に思い出す。

社会に矛盾を見て、怒りを感じながらプロテストすることのない人生はつまらない人生である。


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