sony ウォークマンのシリーズが凄いいい感じ
僕はappleが大好きだった。
1985年に当時勤めていた不動産デベロッパで出会いソフト会社に転職するきっかけを得て、今もメインマシンはmacminでwebappの開発者である。
残念ながらもう好きではない。
sonyとても好きだった。
技術的や製品に関してではない。
盛田昭夫さんがsonyの創設期にアメリカで製品を片言の英語で売った逸話を何かで読んだ。
技術者でありながら営業マンでなければならないことを知り感銘を受けた。
0から初めて大きくなっていたそのスピリッツが大好きなのである。
僕は飛び込み営業でソフトを売る。自分の技術を買ってもらうことを信じて企業を訪問している。
自分の信念こそが人を感動させ、自分の技術こそが人を満足させる。
その両方がなければ物は売れない。
ものを売るということはコミュニケーションであり、お客さまを知るということであり、共に生きる決意である。
だからこそ買ってもらえるし、とことん作っていける。
SONYがappleの携帯音楽プレーヤー戦略に完全に負け、その凋落を見るのは辛かった。
あのころのSONYは著作権を守ることにやっ気になったり、渋谷のビルの中で踊らせ(キャンペーン?)たり、明らかにipodのcmの真似したり、痛かったなあ。
SONYの新しいウォークマンのCMを見てびっくりした。
いいではないか。
完全にマーケットを分析しているなと思う。自分に何が出来て、誰に何を伝えるのかがはっきりしている。
自分に信念を持ち生きているミュージシャンが出演しているのだが、彼らは尊敬に値する。
彼らはどういう人たちなのかわかるといいなと思ったのだが、ちょっと分からなかった。
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