君が代、日の丸のことは考えるに恐ろしい、次は改憲、徴兵、戦争である。
- 作者: 永井愛
- 出版社/メーカー: 而立書房
- 発売日: 2008/03/25
- メディア: 単行本
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この発言は相当ひどい。
しかしながら、そうやってきたのだろうなあ。
「歌いたくないなら口パクにしろ」というのは相当馬鹿にしていると思うのだがどうだろうか?
浜矩子さんがオペラ歌手のカレーラスさんの言葉を引いている。
実にいいお話である。
愛国心は、強制されて生まれるものではないだろう。
僕は、子どもたちの入学式、卒業式に出ていない。
内面の自由は、外的な強制を排除されることから生まれる。
そこくらいのこともこの男は分かっていないのだろうか。
歌わせたい男たちは面白い戯曲である。
読んでみるといいかと思います。
アサヒ・コムより
2013年3月29日23時13分
君が代斉唱時に不起立、都が減給処分 最高裁の判決後初東京都教育委員会は29日、今月あった卒業式の君が代斉唱時に起立しなかったとして、特別支援学校の男性教員1人を減給処分(10分の1=1カ月)、都立高校の教員5人を戒告処分にしたと発表した。最高裁が昨年1月、「減給・停職は慎重に考慮する必要がある」との判断を示して以降、不起立で戒告を超える処分が出たのは初めて。
都教委によると、減給処分の教員は2011年の入学式から不起立を続け、今回で4回目の処分。都教委は「最高裁判決を踏まえて判断した。戒告では秩序の維持が困難」と説明した。
猪瀬直樹都知事は会見で「歌いたくないなら、起立して口パクやればいい。そんなレベルの話が分からないのは教師としてふさわしくない」。都の教職員らでつくる「卒入学式対策本部」は「最高裁判決の趣旨をないがしろにする暴挙」との声明を発表。減給処分を受けた教員は「処分は不当。人事委員会に不服申し立てをしたい」と話した。
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