将棋最高!

ハチワンダイバー 28 (ヤングジャンプコミックス)

ハチワンダイバー 28 (ヤングジャンプコミックス)

はじめて将棋を指したのは小学校の頃だった。
兄といつも一緒に指していた。

うちには、箪笥屋さんだった母方のお爺さんが作った将棋盤がある。

おやじが駒を買ってくれて、いつも指していた物だ。今でも兄が新発田に帰ってくると指すことがあった。


昨年の末から、マサヒト君が指すようになった。
マナは中学二年生だが。小学校5年から指している。

マナとマサヒトは楽しそうに将棋を指す。この二人はいい勝負になりつつ有る。

2年くらい前からマサヒト君はチェスを覚えて、ぼくは80%は負けるくらいの腕前だった。
ハチワンダイバーを読んで彼も将棋を指すようになった。

ギリギリで2人に何とか勝っているが、負ける事もちょくちょくある。

奥さんは飛車角落ちでいい勝負である。

将棋と言うのは不思議なものだ。

僕は多分大した財産を2人に残す事はないだろう。
しかし、4人で過ごしたこの時間は、とても大きな贈り物になるだろう。

30年後、2人はいい将棋仲間であり続けるだろう。

何とも嬉しいものだ。


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今年の初めにチェスクロックを買った。2人が3000円づつ出して買ったのだ。

このチェスクロックと言うのがもの凄く良い。
20分切れ負けで指すのだが、「早く指せよ」と言う言葉が出なくなった。



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