佐賀県知事は悪くない。ネットでやらせは当たり前、現実の社会でもあたりまえ。

五毛党と言う言葉がある事を初めて知った。

面白いなあ。

この記事も面白い。


僕がNHKの批判を掲示板で書いていた頃NHK翼賛会」と名乗る男が沢山の書き込みをした。

2chには書き込み部隊があると言う事だが、事実だろうなあ。

僕もこのブログには書き込みをしているが、自分の信念に従った書き込み部隊である(笑)

子どもたちにいつか読んでもらいたい。


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佐賀県知事がやらせの大元だと報道があったが、間違えている。

やらせの現況は「政府、自民党(当時)」である。


国策として「原子力発電」を選んだからには、命をかけてでも推進しなければならない。

アメリカの原子力燃料会社から燃料を買うし、フランスの使用済み燃料を東北の寒村に埋めるし、自治体には山ほど補助金を出してゼネコンから献金もらうし、マスコミには啓蒙番組のスポンサーになって電気料のお裾分けするし、株価は高いし、役員は個人で献金するし..............



国は、原発推進の政策に協力的な知事を作ろうとする。
原発の誘致を寒村の政治問題に矮小化する手法はもう効かない。
全国の問題である。
社会全体の問題である。








福島県知事を嵌めて犯罪者にしたのも国である。


小沢一郎がどんな政治家なのかは分らないが、国に嵌められたと言う一点を考えても僕らの味方だろう。



しかし、この知事さんの顔、いかにも小悪人である。


アサヒコムから


佐賀知事やらせ誘発 「発言軽率だったが依頼ではない」
関連トピックス
九州電力原子力発電所

臨時の記者会見をする古川康佐賀県知事=30日午後4時6分、佐賀県庁、森下東樹撮影

経済産業省が主催した佐賀県民向けの説明=6月26日、佐賀市資源エネルギー庁提供
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 九州電力の「やらせメール」問題で、佐賀県古川康知事は30日、記者会見を開き、玄海原子力発電所佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を巡る国の説明番組放送前に、九電副社長らに「この機会に再開容認の声を出すべきだ」と促していたことを明らかにした。この問題を調査している九電の第三者委員会は同日、知事の発言が結果的にやらせメールを引き起こしたとの見解を発表した。

 古川知事によると、番組放送5日前の6月21日朝、段上守副社長(当時)が退任あいさつのため知事公舎を訪問し、諸岡雅俊・原子力発電本部長(同)と大坪潔晴・佐賀支社長も同席した。その場で知事は「運転再開の議論を深めるには賛成、反対双方の幅広い意見を寄せてもらうことが必要。自分の所に来るのは反対意見ばかりだが、電力の安定供給の面から再開を容認する意見を出すことも必要だ」と話したという。

 ただ、会見では「やらせメールを依頼したことは全くない」「九電として何かをやってほしいという意味ではなかった」などと述べ、具体的に番組への賛成メールを増やすようなことは求めていないとした。

 九電の調査報告書によると、(知事と会談した)幹部3人は直後に番組について協議し、賛成の投稿を増やす必要があるとの認識を共有。大坪支社長から対応を指示された佐賀支社の3部長が賛成メールを投稿するよう支社の取引先26社に働きかけることを決めた。

 30日夜に福岡市で記者会見した第三者委の郷原信郎委員長(名城大教授、弁護士)によると、大坪支社長が作成した古川知事との会談メモには、知事の発言として「インターネットを通じて、賛成意見も集まるようにしてほしい」と記録されていた。メモの内容は社内の複数の関係者にメールで配信されたという。


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