破壊する創造者 読み終わった。

破壊する創造者 読み終わったが、何度読んでも読み足りない。

違った角度から様々な物が見えて来る。

凄い本だ。

何かまとめたいと思ったが、まだ何も書けない。

風邪はひくべきだし、ウイルスを殺すと言うのは自分の一部を殺すと言う事なのだ。

寄生生命はホストを殺さない。

自分は世界の一部だと言う事を実感出来る本だ。

現実に風邪で死ぬ人間はいるし、脳炎に発展する人もいるだろう。

しかし、人はビタミンCを体内で作らない事で風邪のウイルスとの進化を選択したのである。

面白い。


ウイルスは敵ではなく、遺伝子を他の種(種と言う概念自身が既に破綻しているのだが)に渡す大事なメッセンジャーなのだ。



ミトコンドリアすげーと思っていたが、ウイルスすげーである。







早く、金儲けしか考えられない泥棒製薬会社、馬鹿医者、厚生官僚など、いなくならば良いのになあ。
まあ、あいつらにも生活が有るからねえ。
それを考えると、不愉快である。



そう言う馬鹿どもがいかに結託しても、ウイルスには勝てない。
いい気味である。


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