幸運な病のレシピ( 2004 )朝:鮭、塩サバ、鳥手羽(フライパンで焼き)、味噌汁(大根)、マユのご飯

【 2020/4/10の食事 】

味噌汁は大量の野菜を食べる。

キノコ一種類と野菜を沢山である。これでお昼までの量だ。
魚を焼いて鳥をフライパンした。飲みすぎて食欲がない。
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糖尿病患者がシン・コロナで重篤化すると言われている。

しかし両者の関係の機序(理由)を見ても、納得のできるものは少ない。多くの議論において、「糖尿病患者は免疫系が衰えているから......」という議論が展開している。「免疫が衰えること=糖尿病」と言う図式がまず先に有るのだ。
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僕は「免疫」と言うバズワード(分かったような気になってしまう言葉)を何とかしたい。

免疫学は素晴らしい発達を遂げた。
しかし、根底に「免疫が自分を守る」というおかしな思い込みが有る。

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そもそも「自分」と言う定義は難しい。

もう一つの思い込みは、「破壊した敵」を異物として廃棄していると思いこんでいることだ。
免疫が破壊した細胞生命は独立して機能しなくなるところまで分解されて体液に放出される。
再利用されているのだ。つまり食事して栄養素を取り込むように細菌生命を破壊して身体というコロニーではもう一回構築されているのだ。

かつては、「感染症と欠乏症」が災厄の元であった。今は「自己免疫疾患」が私達を苦しめている。

「免疫」は自己と他者を知らない。単純に破壊するべき(とされる)細胞生命を破壊しているだけだ。
細かい機序はよく分析されている。しかし、なぜ「免疫が壊せ」と判断したかは謎のままである。「なぜ」がわからなければ対処は場当たり的になる。

検査値正常が私達を苦しみのあとで殺す

還元的な医学は見つかった現象(検査値の異常)一つに一つづつよく効くクスリを処方する。
年取ったら沢山薬飲ませられるわけだ。
そして、根本的な原因は残ったままだから手術を繰り返して、「輸液・経管・胃瘻」で強制的に検査値を正常にしてしまう。かくして検査値は正常でありがながら苦しみながら死ぬことになる。


毎日の「食事を作るプロセス」にこそ問題があると思う。50年前と変わったものは何であるのかを見つけていきたい。
昨日歩きすぎて足がいたい。今日は雨で桜が散る。


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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay