幸運な病のレシピ( 1130 )朝 :後片付けを科学する、父の朝食、二日酔い
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/4/3の食事 】
昨日の狼藉の後である。朝6時に父が来たので味噌汁を作った。後片付けをいかに効率的に行うかというのは毎日料理を作る上で大事な要素だ。
家で飲むのは楽しいのだが、後片付けが大変だ。
幸運な病のレシピ( 1130 )朝 :後片付けを科学する、父の朝食、二日酔い
朝はごはんがなかったので焼きおにぎりに味噌汁。
味噌汁と目玉焼きを作りながら食洗機に洗い物を入れる。
今日の厨房仕事は難易度が高い。
この時間に父が来る時は夕方の6時と勘違いしていることが多い。
時間や日付が分からなくなると「認知症」だと騒ぐ輩は多い。
施設に入れて、家土地を売っれと言うバカ野郎達だ。
父にはもう日にちも時間も意味のないものなのだ。
そんな意味のないものを忘れた所で、それは身体の自然な反応なのだ。
自分でコップを出して一杯ついでくれという。
朝だということを説明したら、「そうか、朝から飲む訳にはいかない」という。
飲まなかった。
至極まっとうである。
くたびれてうたた寝していたら、父が来た。
昼は「焼きうどん」を作った。冷凍うどんを使うので肉とキャベツがあれば手軽に作れる。
僕は味噌汁と残っていた唐揚げ。
学校を終えて、地元に就職した娘が帰ってきて、息子が旅立った。
人生は面白い。