2017年の竹の子 思わぬ一言
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毎年竹の子を掘っては家に持ち帰り、切って茹でて、配る。
切った時に大量にゴミが出る。
毎年父はそのゴミを刻んで庭に捨てるのだが、大変なので「やらなくていい」と僕はいう。
しかし、父はするのである。
ハエが集まったり、良いことはない。
夕食の時に。今年もタケノコ掘りに行くのだが、ゴミは「山に持っていくので刻まないでね」と話した。
「あっちで切ってくるというのは出来ないのか?」と父に言われた。
まさに驚きである。
すべての問題が、解決する。
まさに年寄りの知恵である。
父には、どんな風に世界は見えているのだろうか?
いつも考える。
僕の見えている世界は、誰かに伝わっているのだろうか?
そしてそれは何か意味があるのだろうか?
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竹の子は重いのだが、切ってしまうと実にコンパクトになる。
竹の子の斜面から家まで持って帰るが一苦労なのである。
スチールカーゴをかったり、運ぶためのバッグを用意したり、手間がかかる。
確か、3年くらい前に買った。他にも使うだろうと思ったのだが、使ったことはない(笑)。
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しかし、使いづらいので、今年は、キャンプ用のキャリアを買おうかと思っていた。
竹の子買ったほうが安上がりである。
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どちらにしてもすぐにアクを抜く。
家に帰ると直ぐに処理をする。
その時に大変なのである。
問題は、竹林の中で使う作業台をどうするかであろう。
なんとかなるとは思うのだが..........