『国のない男』:NHKの受信料不払い!!mixiから引越し2008年01月24日03:07

国のない男

国のない男



『国のない男』より『国のない者』の方が良いなあ。それなら女性も入るからね。........

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NHKは単なる放送局では有りません。

そもそも、NHKは二次大戦で私たち市民を(国民と呼び)殺した『政治家、財閥、貴族(皇族)』奴らの手足となったメディア(大政翼賛会)のあり方を反省して組織されたのです。

私たち市民を(自分たちの利益の為に)兵士として狩り出し、戦場で殺した奴らを監視する為に作られたのです。


そして、NHKの財源は税金から独立する事で、政治の干渉を排除する事が目的でした。

だから、税金の様に利益を上げている企業(=財閥)が多く払う事がない様に(多く払うと多く口出しするからです)個人から等しく集める事という方法をとる事になったのです。


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歴史的に鑑みると、二次大戦直後のNHKの姿勢は社会党の支配が強く政権に批判的な物でした。

メディアを支配しなければ政権は長期に安定しないと考えた自民党は考えました。
そして、NHKのあり方をなし崩し的に今の様な翼賛会的にして行きました。


奴らは、『様々な子会社を作りテレビ網を使い宣伝して商品を売り、NHK本体では上げられない利益を上げ、HNKを退職した職員は天下りをして行く、そんな構図』を許す事で自分たちに都合のいい報道をさせる様にしました。

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NHKの受信料はWOWOWなんかの受信料とは全く性格が違います。
資本を集めて設備を買って営業努力をして毎月受信料を集め人件費や番組制作費などの経費払い企業努力をして利益を出している物とは違うのです。

一般的に企業は株主から金を集め運用を委任されて利益を出して株主に配当する事を存在の目的とします。

受信料は組合費の様な性格を持つはずの物なのです。
NHKの全ての資産は受信料を払っている人々の物のはずなのです。
法律で強制的に集めた金の運用を任せられているのです。

NHK著作権が発生するとしたらその権利者は受信料を払った人間全ての物のはず!!


つまり、NHKは利益を出す事が存在の目的ではないのです。


NHKは奴らを監視する事が目的とするはずなのです。
受信料を払っている貧乏な市民、正直で全うな市民を決して戦争に行かない様に、奴らが市民を騙して勝手な利益を出さない様に監視するべき組織なのです。

奴らの尻馬に乗って株で儲けるとはなあ〜

大体、NHKは給料が高すぎるからいけないよ。
給料が高いと、悪人しか集らんよ。
他の放送局なんかに合わせないでいいからね。

母子家庭や障害者(お情け程度の割引が有りますが...)で、本当に生活の苦しい人から集めている金だという事を忘れない事だ。

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市民は受信料を払い、その受信料は奴らの為に使われています。
縛り首の縄を自分の金で買っている様なものです。


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そして今、インターネットはメディアとしてNHKと同じ道を辿ろうとしている。

奴らは、このメディアの様々な所にフィルターをかけ、法的に規制して行こうとしている。

著作権はその大きな武器になろうとしている。

また、僕らは「自分の座る電気椅子」の電気代を払わせられようとしている。

どこかにいる誰かに上手く伝えられないことがくやしい。


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愛国心は悪党の最後の隠れ蓑である。誰の言葉だったかなあ。

国など必要ではない。

市民は兵士として狩り出され、他国の兵士として狩り出された市民と殺し合いをさせられる。
その戦場は奴らの利益を生み出す『兵器と市民の命』を消費する場所。
そこは「子ども十字軍」が死ぬ所。

アメリカの子どもたちはイラクで命を消費している。
そんな死んで行く子どもを、(二次大戦の頃子どもだった)ボネガットさんは悲しんでいた。

だから、彼は『国のいらない男』だった。
そして彼は人間主義者(humanisut)だった。



注:ボネガットさんの代表作スローターハウス5の副題は「子ども十字軍 死との義務的ダンス」となっている。
「国のない男」の中でかれは死んで行く兵士はいつも子ども(年齢的にではなく、人生の始まりで何も知らないという意味)だったと語っている。

文句の有る方は
http://www.inet-shibata.or.jp/~diet/o_democracy/o_democracy_NHK-1.html
をよく読んでからいらっしゃいね。お相手するわ。