幸運な病のレシピ( 2666 ):カボチャ豚汁、塩サバ竜田揚げ

「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。

【2021年6月21日】メンチカツがまだ有るので汁を作った。できるだけ旬のものをタップリと入れるとよろしい。豚バラ肉が残っていたので豚汁に仕立てた。塩サバはタップリのカタクリで竜田揚げにして甘酢でまとめた。餃子は冷凍。調理をしている時(トマトを切っている時に)に妻は片付けをするが僕には気に入らない。何度言ってもチョコチョコとシンクのゴミを捨てようとする。飛沫が飛ぶから片付けはしないでもらいたいという。いつものように大喧嘩した。まあ、毎度のことである。家事は分担してはならない。あんたバカだから私たてを出すのだと言わんばかりである。喧嘩の後片付けがまた面倒である。若いカップルならばセックスして仲直りなのだろうがそうも行かない。