幸運な病のレシピ( 132 ) 昼からギス(佐渡産)の天ぷら
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ぎすというのは安い魚で、僕もスリ味にするくらいしか知らなかった。
小魚は「さばく手間」がかかるから好まれないが、慣れてしまえばなんとでもない。
この量で100円というのも嬉しいものだ。
天ぷらにするとめっちゃ旨い。
骨も頭も食べることが出来る。
白身で、キスのようなんだけど、もっと上品だ。
数日前に妻が買ってきていたので、下ごしらえをすることにした。
道具は大事だと思う。
きちんとした出刃包丁は有ったほうが良い。
半分をあげて、父に少し持っていって、昼はOKである。
残り半分は近日中に食べよう。
皿にもると綺麗げである。
父の昼食、頭ごとギスを食べる。
カツとヨーグルトである。
魚が入ったので梅干しのおにぎり。
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僕と妻の朝食。
ふたりとも炭水化物は摂らない。
忙しかったのでみそ汁は妻が作った。
人の料理は旨い。